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線形と非線形 〜いかにして非線形的なポジションをとるか?〜 初稿2017/05/15

 


働き始めて3年目となる大学の先輩に、キャリア観にまつわる多くのインプットを50分という時間をもらいしてもらった。
そのインプットが冷めやらぬいまのうちに備忘録として記しておきたいと思う。
以下、先輩の言葉に対して自らがした解釈を交えて残していく。

 

世界をどう捉えるか?

「どう世界をとらえるか?」
世界の見方を示す名著

クリストファー・アレクサンダーによる「パターンランゲージ」と「都市はツリーではない」
・・・世界をツリー状に捉えた時、そこにdynamismは生まれなくなる。

 

思考のプロセス

例えばプロ棋士の羽生さんは、
直感→論理→大局観(決断)
というプロセスで思考するという。

ある盤面を前にして、そこで打ち得る手を網羅的に比較検討するわけではなく、直感的に筋が良さそうな2・3手に絞って論理立てをし、手を決断する。

また、「論理立て」の部分は確実にAIなどに任せられる領域で、これからの時代人に求められるのは「直感」(課題設定能力)と決断になる。

 

イノベーションとは


イノベーションとは、トレードオフを打ち破ることだ。
世界は二元論的に捉えられることが多いが、それは本当なのだろうか?
「現場」感を持てば持つほど「俯瞰」的な視野を持ちにくくなるのか?
「仕事」を取れば「家庭」はおざなりになりがちなのか?

「xy軸に線形の曲線を描き、どこに接線を引くか」という思考でキャリア選択をしようとしている。

だが、線形な思考の中で動こうとする限り、「化ける」ことはできないだろう。
では、どうやって線形を打破するのか?

線形の打破は、文学の上では例えば「アルケミスト」などで語られているが、それは教育などには落とし込まれていない。
「計画された偶発性」「シンクロニシティ


それを、自分自身のキャリアの上で非線形的なdynamismをもたらすとしたら、曲線から逃れる一点集中的な突破力が必要となり、それを支えるだけのエンジンが不可欠となる。

そのエンジンを知るのが、「自分を知る」という行為であり、世界に対するポジショニングの決め手となるのが「世界を動かすdynamismのレバレッジポイントを見定める」という極めて直感的、かつ知的な行為となるのではないだろうか。

 

 

 

雑記

 

今日おすすめされた書籍

パターンランゲージ

都市はツリーではない